売上とソーシャルメディア ~マーケティング環境の変化と未来とは~
概要
ソーシャルメディア誕生以前と以後で、「マーケティングは激変した」と言っても過言ではないでしょう。
「ソーシャルメディア」とは、SNSだけを指す言葉ではありません。
ソーシャルメディアとは人々が情報を自由に交換できるすべての場を意味し、SNSはその一部に過ぎません。
人々がソーシャルメディアで情報を交換し相互に影響し合うようになったことで、情報の流通量は圧倒的に増加し、生活者の意思決定を激変させてしまいました。
このような環境下において、マーケティングコミュニケーションはもはや一方通行の情報伝達で完結するものではなくなりました。
ソーシャルメディアの存在は、マーケティングを行うためには避けて通れない前提条件として考慮する必要があります。
今回の特別イベントは、国内ソーシャルメディアの25年をまとめた『ソーシャルメディア四半世紀』の著者であり、東京経済大学 コミュニケーション学部教授の佐々木さまをお招きします。
すべてのマーケターがおさえておくべきソーシャルメディアの変遷と未来について解説いただきます。
※特別イベントはアーカイブ動画の配信を行いません。イベント終了後の振り返り記事のみ公開します。
こんな人におすすめ
- ソーシャルメディアがマーケティングをどのように変化させたのか俯瞰で捉えたい方
- マーケティングにおいてソーシャルメディアの存在をどのように捉えるべきかを知りたい方
- ソーシャルメディアによって社会はどのように変化していくのかを知りたい方
登壇者
- 佐々木 裕一氏東京経済大学 コミュニケーション学部教授
1968年生まれ。1992年一橋大学社会学部卒業。2009年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。現在、東京経済大学コミュニケーション学部教授。『ソーシャルメディア四半世紀』でテレコム社会科学賞。
- 池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。