特別イベント

売上とPR ~好感を得るためのPR思考法と実践法~

2023年12月5日

概要

現在、あらゆるマーケターには「PR思考」を持つことが求められています。
「PR」という言葉にはさまざまな解釈がありますが、「Public Relations」の名の通り、社会やステークホルダー(利害関係者)との良好な関係を築き、維持・向上させていくすべての活動がPRです。

一方、マーケティングコミュニケーションにおけるひとつの手段として行われる狭義のPR手法(≒パブリシティ)は、メディアや生活者の興味を喚起し、好意度や信頼度を向上させ、結果として自社のブランドや商品が選ばれる確率を高めることを目的に行われます。

情報があふれる現代においては、多くのことに無関心な生活者から関心を引き出すコミュニケーションが不可欠です。
だからこそ、生活者の自分ゴト化を促し、ポジティブな反応を獲得するための重要な考え方であるPR思考が、マーケティングコミュニケーションの現場でいま求められているのです。

今回の特別イベントは、電通PRコンサルティングから独立され、現在株式会社 芽の代表取締役を務める根本さんをゲストにお招きします。
『デジタル時代の基礎知識「PR思考」 ~人やメディアが「伝えたくなる」新しいルール~』(翔泳社)の著者であり、PRに関連する多くの受賞経験をお持ちの根本さんから、PR思考の正体と具体的なメソッドについて解説いただきます。
マーケティングコミュニケーションにPR思考を取り入れたい、既存のやり方で限界を感じているなどPR思考を体系的に学びたいという方はぜひご参加ください。

※特別イベントはアーカイブ動画の配信を行いません。イベント終了後の振り返り記事のみ公開します。

こんな人におすすめ

  • なぜいまPRの思考が求められるのかを知りたい方
  • PR思考とは何かを学びたい方
  • 「反応したくなる」マーケティングコミュニケーションの作り方を知りたい方

登壇者

  • 根本 陽平氏
    株式会社 芽 代表取締役 PRジェネレーター

    2023年に電通PRコンサルティングから独立し、エグゼクティブ・アドバイザーに就任。2021年より大正大学「広報論」非常勤講師を兼任。主体となる企業・団体・ヒトにおける全体のコミュニケーションプラニングを徹底的なPR視点で行う。Global SABRE Awards(「世界のPRプロジェクト40選」2度)、PRWeek Awards Asia(7年連続)。PRアワードグランプリ(ゴールド)等を受賞。秋田県出身。

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。

振り返り記事

特別イベントの振り返り記事で学習しましょう。