特別イベント

売上と戦略~「当たり前」を疑い、正しく意思決定をする思考法~

2024年2月6日

概要

2023年12月に発売された『戦略ごっこ―マーケティング以前の問題』(日経BP)は発売前から大きな話題を呼び、マーケターの間で多くの議論を巻き起こしました。

今回の特別イベントでは、本著や『“未”顧客理解 なぜ、「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』(日経BP)の著者である株式会社コレクシアの芹澤氏をゲストにお呼びします。

マーケティングに携わる以上、売上や利益という結果を出したいと考えるはずです。その一方で、日々試行錯誤を繰り返していても、望んでいる結果が出ずに悩むマーケターも少なくないでしょう。
その理由が、目的と目的達成のための手段が一致していないマーケティング戦略になっていたからだとしたら…?

マーケティングには多くの理論や概念、フレームワークなどが存在します。
今回のイベントでは、マーケティングの成功確率を高めるための戦略づくりにおいて、これら「当たり前とされていること」が間違っているかもしれない可能性を膨大なエビデンスを示しながら皆さんとともに考え、真に芯を食った戦略を立てていく心構えと方法をお伝えします。

身につけた知識を正しく活用し、限りなく勝算の高いマーケティングを行っていくための考え方を身に付けたい方はぜひご参加ください。

こんな人におすすめ

  • マーケティングを学びはじめたばかりの方
  • 自分たちの商品・サービスが売上の踊り場に直面していると感じるマーケティング担当の方
  • より上位の「マーケティング戦略づくり」から関与していきたいと考えている方

登壇者

  • 芹澤 連氏
    株式会社コレクシア
    コンサルティング事業部 執行役員

    マーケティングサイエンティスト。数学/統計学などの理系アプローチと、心理学/文化人類学などの文系アプローチに幅広く精通。非購買層やノンユーザー理解の第一人者として、消費財を中心に、化粧品、自動車、金融、メディア、エンターテインメント、インフラ、D2Cなどの戦略領域に従事。エビデンスベースのコンサルティングで事業会社の市場拡大を支援する傍ら、執筆や講演活動も行っており、企業研修などの講師を務める。著書に『顧客体験マーケティング』(インプレス)、『“未”顧客理解:なぜ「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』『戦略ごっこ―マーケティング以前の問題 エビデンス思考で見極める「事業成長の分岐点」』(日経BP)。日本マーケティング学会員。海外論文を読むのが日課。猫好き。

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス
    代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。IT mediaビジネスオンライン「トライバルメディアハウスのマーケティングの学び方を学ぶ塾」連載中。

振り返り記事

特別イベントの振り返り記事で学習しましょう。