ブランド実践論③超実践的ブランド構築論~実務家が語るブランディングの理想と現実~
概要
抽象度が高い概念である「ブランド」についての理解と、具体的な打ち手の検討に役立つ知識の習得を目的とした連続特別イベント「ブランド実践論」を開催します。
全3回中第3回となる今回は、『実務家ブランド論』(宣伝会議)の著者であり、ダイキン工業株式会社で広告宣伝グループ長を務める片山さんをゲストにお招きします。
ブランドに関する著書や理論は世の中に多数存在するものの、そっくりそのまま現場で使えるものはほとんど無いと言っても過言ではありません。これらのブランド論を土台として学びながらも、実務に落とし込んでいくためにはどのような方法や考え方が求められるのでしょうか。
30年以上にわたって事業会社の最前線でブランドに向き合ってきた片山さんの口から語られる、ブランディングの実践方法とは? 希少な実務家によるブランド論、必聴です。
こんな人におすすめ
- 実践的なブランディングの考え方を学びたい方
- ブランド論を学んだもののいまいち現場で活用できないと考えている方
- ブランドに携わる仕事をしている方
登壇者
- 片山 義丈氏ダイキン工業株式会社 総務部 広告宣伝グループ長
1988年ダイキン工業入社。総務部宣伝課、広報部広報担当、広報部広告宣伝・WEB担当課長を経て2007年より現職。 業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。 統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランドと商品ブランド構築、広告メディア購入、グローバルグループWEBサイト統括を担当。 日本広告学会員。
- 池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。