特別イベント

人を動かす企画のつくりかた ~コンセプトを制するものは企画を制する~

2024年8月20日

概要

マーケティングのみならず、ビジネスにおいて「企画」と無縁でいることは難しいでしょう。
企画とは、現状の延長線上ではない未来を見通し、形にすることであると言えます。

今回は『コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた』(‎WAVE出版)を執筆された、株式会社電通の関係性デザイナー吉田将英さんをゲストにお招きして、企画の最初にして最大のポイントである「コンセプト」の構造や具体的な作り方について解説いただきます。

吉田将英さんは、コンセプトを基点に世の中を見聞きし、企てを考え、他者と関係性を築いていく感性を「コンセプト・センス」と名づけ、これを体得するための考え方を「コンセプト構文」を中心に磨き上げてこられました。
企画力をレベルアップさせたい方は、ぜひご参加ください。

コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた 吉田 将英 (著) Amazon.co.jpで購入する

こんな人におすすめ

  • 自分の出す企画がなかなか通らない・魅力が伝わらないと悩まれている方
  • 経営戦略や事業方針の本質がメンバーに理解されないと悩むリーダーの方
  • 何を打ち出してもすでに世の中にあるものとかぶるのでは、と思ってしまう方

登壇者

  • 吉田 将英氏
    株式会社電通 関係性デザイナー / 電通若者研究部

    1985年生まれ。慶應義塾大学卒業後、ADKを経て電通入社。シンクタンク部門のデザインリサーチャーとして、業界・メディアへの社会洞察提言を行ない、「電通若者研究部」代表を務めたのち、2015年から現職。現在、多くの経営者のパートナーとして、コンセプトデザインを核とした未来創造プロジェクトを多数担当。生活者とクライアント、社会の声の傾聴を起点とし、大企業からスタートアップ、地方自治体まで幅広い領域のプロジェクトを手がける。関係性不全の解決から社会を前進させる「関係性デザイン」をポリシーに活動中。著書に『コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた』(WAVE出版)、『アンテナ力』(三笠書房)、共著に『若者離れ』(エムディエヌコーポレーション)など多数。映画は年100本鑑賞。図鑑と動物園と家族が癒し。

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。

振り返り記事

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