
デジタルマーケティング連続講座③ デジタルマーケティング概論Ⅱ 〜デジタル時代のマーケティングプロデュース術〜
概要
デジタルマーケティングの実践で役立つスキル・知見を包括的に習得でき、最終的にはマーケティング全体の本質的な理解につながる『デジタルマーケティング連続講座』の第3回です。
今回は、デジタルマーケティング組織を立ち上げ成長させてきた豊富な経験をお持ちの株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 代表取締役社長の菅恭一さんに、デジタルマーケティングの成功可能性を高めるためのプロデュース術について解説いただきます。
▼講師からのメッセージ
デジタル時代とはブランドと顧客がつながり続ける時代です。この時代の変化により、私たちマーケターには、特定のタッチポイントの最適化にとどまらず、顧客とのつながりをデザインし、プロセスごとに必要な専門性を組み合わせながら活動全体をマネジメントすることが求められるようになりました。
本講座では特定の手段ではなく、デジタル時代に私たちマーケターが活動全体を設計し、マネジメントし、顧客とつながり続けるために役立つ思考を以下の5つの視点でお伝えします。
・問題と課題の整理
・プロセスとロードマップの設計
・マーケティング活動の構造化
・チームビルディング
・プロジェクトマネジメント
マーケティング活動全体を把握し、成功に導くためのヒントを得たい方はぜひご参加ください。
こんな人におすすめ
- デジタルマーケティングの全体像を学びたい方
- デジタルマーケティングの実務で成果を出したい方
- 将来デジタルマーケティングの仕事をしたいと考えている方
登壇者
菅 恭一氏株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 代表取締役社長総合広告会社にてデジタル組織の立ち上げとマネジメントをおこなったのち、2015年4月独立。株式会社ベストインクラスプロデューサーズを創業。「マーケティングの力で、人生を楽しめる人を増やす」というビジョンを掲げ、ブランドと顧客が直接繋がる時代のマーケティング活動を支援。VMV策定、人間理解、価値設計、市場定義、4P方針策定、顧客体験設計、RFP策定、チームビルディングなど、それぞれのプロセスで方法論を開発し、一貫してクライアントサイドに立った伴走型支援をおこなっている。
池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。
参加者の声
- 文句なしです最高でした!潜在的に私に足りてない部分や知りたいことを聞くことができました。またアーカイブ配信見ます!
- 学び始めたところなので、デジタルマーケティングというぼんやりと存在する霧の中で彷徨っている状態です。なので、今回講義を受けてその霧が少し晴れて、やっとデジタルマーケティングの外郭が見えたような気がしました。
- 全く目を向けられていなかった全体像をまざまざと示され、焦りが生まれました。目の前の課題にだけ向き合い続け、俯瞰して見ることを忘れていました。一から考え直したいと思います。非常に勉強になりました。ありがとうございます!
- まさに今、今後のマーケティング組織の在り方と構造について考えており、なかなかうまく描けないなと悩んでいたので、本当に勉強になりました。心当たりがありすぎる、耳の痛すぎる話でした・・難易度は高いですが、具体的なプロセスを丁寧に説明いただいたのでよくわかりました。まさに今欲していた内容でした。
- マーケティングにもシステム開発のように進め方(考え方)のフレームワークがあることは大きな発見でした。上辺だけの見よう見真似で施策の検討からスタートしていたので、とても有意義な講義でした。