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概要
昨今、多くのブランドが参入しているD2C（Direct to Consumer）ビジネスは、生活者への直接販売が可能なことによる収益性の高さなどさまざまなメリットがある一方、新規顧客の開拓が容易ではなく、ビジネスを軌道に乗せるまで多くの時間とコストを必要とします。
では、成功しているD2Cブランドはどのようにして顧客を獲得し、ビジネスを拡大してきたのでしょうか。
本講座では、累計会員数20万人以上のおやつの定期便「snaq.me（スナックミー）」を運営する株式会社スナックミーでマーケティングを推進している、はら ゆういちろうさんをお招きし、わずか1年半で新規会員5万人以上を獲得した施策設計の裏側をお話しいただきます。
D2Cビジネスに携わっている方、これから立ち上げを検討している方はもちろん、幅広いマーケティングの知見を実例とともに学びたい方におすすめです。ぜひご参加ください。
こんな人におすすめ
- D2Cビジネスに関心がある方
- 実例とともに効果的なマーケティング手法を学びたい方
- 将来マーケティングの仕事をしたいと考えている方
登壇者
はら ゆういちろう氏株式会社スナックミー マーケティング新卒でドイツ系食品商社に入社後、支援会社や事業会社を経て、トライバルメディアハウスへ入社。コンサルタントとして様々な企業のマーケティング戦略の立案やプロモーション施策の実行を支援。約4年半従事したのち株式会社スナックミーへ入社、主に定期便やECモール、オフィス向け事業の新規顧客向けマーケティング業務を統括。好きなおやつは、アロマコーラとクリアバー。
池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA（日本マーケティング協会）マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ5万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』（日経BP）、『マーケティング「つながる」思考術』（翔泳社）、『売上の地図』（日経BP）、『自分を育てる働き方ノート』（WAVE出版）など著書・共著書多数。
参加者の声
- 大変生々しいお話が聞けて参考になりました。シャープな思考の裏には無数の試行錯誤があり、マッチョなやり方の正当性を再認識できました。ありがとうございました。
- お話の全てに感じましたが、特に売上の地図のいう御本の中で、何度も何度も繰り返しみていた「売上の地図」を実例でこんなふうに使うのか…という、リアルの解像度の高さ、ラストマンシップを持っているパートナーとの協業の大切さなど、本当に勉強になりました。貴重なお話をありがとうございました。
- ここまでMARPSで学んできたことを実際にこうやって使うのか！というのがリアルにわかり、とても勉強になりました。基本に立ち返り、同じ手順で考えてみたいと思います。ちょうど次期のマーケティング体制図を考えていたところで、人員が引き続き私一人になりそうだな。。と思っていたのですが、外部の方とでもこういったことが実現できるとわかり励みになりました。