
概要
デジタルマーケティングの実践で役立つスキル・知見を包括的に習得でき、最終的にはマーケティング全体の本質的な理解につながる『デジタルマーケティング連続講座』の第7回です。
今回は、『沈黙のWebマーケティング』(エムディエヌコーポレーション)をはじめとする沈黙シリーズで多くのWeb担当者・Webライターに知られる株式会社ウェブライダー 代表取締役の松尾茂起さんに、単なるコンテンツ作成のノウハウにとどまらない、自社の商品価値を顧客に提供していくための基本的な考え方を解説いただきます。
▼講師からのメッセージ
デジタルマーケティングにおいて「コンテンツ」は必須です。
コンテンツは製品・サービスの価値を顧客に感じてもらうための媒介物であり、コンテンツ体験の設計次第で、製品・サービスの印象は大きく変わります。
本講座では、訴求力の高いコンテンツ作成のポイントから、顧客とのコミュニケーションの取り方まで、コンテンツ体験をより良くするためのアクションをひとつなぎで解説します。
小手先の施策にとどまらない、コンテンツ体験の設計方法を身に着けたい方はぜひご参加ください。

こんな人におすすめ
- デジタルマーケティングの全体像を学びたい方
- デジタルマーケティングの実務で成果を出したい方
- 将来デジタルマーケティングの仕事をしたいと考えている方
登壇者
- 松尾 茂起氏株式会社ウェブライダー 代表取締役
株式会社ウェブライダー代表。関西学院大学 経済学部卒業後、音楽系の制作会社での勤務を経て独立。SXOを軸にWebマーケティングの支援をおこなう株式会社ウェブライダーを立ち上げる。自社事業にも力を入れ、文章作成アドバイスツール「文賢(ぶんけん)」などを展開。自社メディア「美味しいワイン」「素敵なギフト」などのヒットのほか、『沈黙のWebマーケティング』『沈黙のWebライティング』などの書籍も執筆。沈黙シリーズは累計23万部(電子含む)を超え、多くのWeb担当者・Webライターに読まれている。「ヒューマンタッチなマーケティングの追究」という理念のもと、真摯にビジネスと向き合う人たちが、より活躍できる未来の実現を目指している。
- 池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。
参加者の声
- 連続講座始まってから一番楽しみにしていた会で、期待以上の納得感と学びを得ました!現在、コンテンツ作成の真っ最中で物凄く活かせそうで、明日仕事するのが楽しみです。
- 今回のセミナーでは、単なる知識の提供ではなく、顧客視点に立った疑似体験を作り出すことの大切さを深く学ぶことができました。また、池田さんから質問にあった「なぜ成果に繋がらないコンテンツが往々にして存在しているのか?」という部分に、今回のセミナー内容を踏まえて、自分自身がやれることがあると気づきを得ました。
- 「コンテンツis KING」「顧客ファースト」など聞いて、確かにそれは重要だよね、と頭で分かった気持ちになってしまうのですが、今日はそのアンサーといいますか、本質を教えていただけたことがとても勉強になり、ありがたく思いました。講義が沈黙のWebマーケティングの松尾さん、さらに司会もトライバルの池田さんとあって、大変有意義で、先生からちゃんと学ぶことの大切さを実感いたしました。ありがとうございます。