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講座

「SNSで衝動買い」は設計できるのか ~ポストAISASとなる新購買プロセス『SEAMS®』の可能性~

概要

なぜ、あの商品が売れるのか?
なぜ、あの広告に反応するのか?

SNS時代の消費者行動を理解できているマーケターは必ずしも多くありません。
そんな中で「偶発的な購買行動」、いわゆる「衝動買い」に着目し、現代の購買行動全体を体系的に理解しようとする新たなアプローチが注目されています。

本講座では、2024年12月に発売された書籍『偶発購買デザイン 「SNSで衝動買い」は設計できる』の共著者である、株式会社電通 データマーケティング局の宮前政志氏(グロースコンサルティング1部 部長)と松岡康氏、関智一氏の御三方をお招きし、偶発購買を基点とした新しい購買行動モデル「SEAMS®」について、豊富なケース分析をまじえて解説いただきます。

偶発購買デザイン 「SNSで衝動買い」は設計できる 宮前政志 (著), 松岡康 (著), 関智一 (著) Amazon.co.jpで購入する

こんな人におすすめ

  • マーケティング、商品開発、営業企画など、業種や職種を問わず「顧客の行動変容」に携わる方
  • 新たな顧客体験を創出するヒントを得たい方
  • 購買心理学に興味がある方

登壇者

  • 宮前 政志氏
    株式会社電通 データマーケティング局グロースコンサルティング1部 部長

    東京外国語大学フランス語専攻卒、2001 年電通入社。事業開発・サービス拡張、ビジネスモデル研鑽に強みを持ち、金融・家電から FMCGまでデータマーケティング領域に幅広く従事。特許を有したソリューション開発実績多数で、流通と顧客接点で新しい体験をつくる 「PROMOTAG®」 ソリューション開発などを推進。

  • 松岡 康氏
    株式会社電通 データマーケティング局

    京都大学建築学科、東京大学大学院建築学専攻修了後、2011 年電通入社。 クリエーティブ局にてコピーライター/CM プランナーとして、大手飲料メーカーなどの立体的クリエーティブキャンペーンの企画制作に従事。2014 年Instagram 国内広告事業ローンチパートナーとして、Instagram のブランディング、収益化プロジェクトを牽引。2016 年以降、デジタル領域のプランナーとして大手事業会社のデジタルキャンペーン設計、メディアプランニングに従事。2019 年以降、事業開発×クリエーティブ分野/ クリエーティブ×データマーケティング分野に広く従事。

  • 関 智一氏
    株式会社電通 データマーケティング局

    早稲田大学社会科学部卒。マーケティング管理研究を専攻。2017年電通入社。プランナー/ストラテジストとして、様々な企業のマーケティングに従事。企業価値規定から新規事業開発、ビッグデータを活用したコミュニケーション・デザイン、DXまで、幅広くプロジェクトをディレクションする。Eコマースグロースサービス「ULVA®」の開発やD2C(direct to consumer)ブランドの運営など、実業視点を持ったビジネスデザイン実績多数。

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。

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