
デジタルマーケティング連続講座⑯ コマース事業DXの与件となるD2Cチャネル戦略概論
概要
デジタルマーケティングの実践で役立つスキル・知見を包括的に習得でき、最終的にはマーケティング全体の本質的な理解につながる『デジタルマーケティング連続講座』の第16回です。
今回は、D2Cビジネスについて事業側/支援側の双方に造詣が深く、『D2C THE MODEL』(クロスメディア・パブリッシング)を執筆された株式会社SUPER STUDIO 執行役員CMOの飯尾元さんより、D2Cにおけるチャネル戦略について解説いただきます。
▼講師からのメッセージ
商品やサービスのコモディティ化が進み競争環境も激化する中、メーカーなどコマース事業者にとって直接顧客接点の強化と1stPartyデータを活用したDX戦略の推進と、DXによる事業成果創出の実現が必須になっています。
本講義では、今後のコマース事業者のDX戦略の鍵を握るD2Cチャネルについて、数多くのD2C事業支援経験をもとに、その意義や成功のための要点を体系的に解説します。
D2C事業に携わる方はもちろん、事業のDXに興味のある方にもおすすめです。ぜひご参加ください。
 
    こんな人におすすめ
- デジタルマーケティングの全体像を学びたい方
- デジタルマーケティングの実務で成果を出したい方
- 将来デジタルマーケティングの仕事をしたいと考えている方
登壇者
 飯尾 元氏株式会社SUPER STUDIO 執行役員 CMO 飯尾 元氏株式会社SUPER STUDIO 執行役員 CMO- 大学卒業後、楽天株式会社に入社。その後外資コンサルファームにて、新規事業開発やビジネスモデル変革等のデジタル関連プロジェクトに従事。2019年にSUPER STUDIOに入社し、2021年に執行役員に就任。現在はCMOとしてセールス&マーケティング部門とエンタープライズ部門を管掌。60案件を超えるD2Cビジネスの自社事業、コンサルティング支援経験から、『D2C THE MODEL』を執筆。 
 池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長 池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長- 1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。 
参加者の声
- 最後まで密度の濃い内容で、大変勉強になりました。現在ECサイトを運営しているもののなかなか売上も厳しい状態です。セミナーを受けて、逆に難しいことを前提に運営していくものだということがわかり、コトサービスなども視野に入れて改善を試みたいと思いました。
- 素晴らしいの一言でした。地方創生領域におけるスタートアップ企業の代表をしているものです。如何に地方商材(農産物等)と地方体験(観光等)のオンライン・オフラインチャネルの最適化をしていくべきか仮説を立て実行していますが、D2Cに関する飯尾様の講義がとても示唆深いものであり、かつ、即効性のあるTipsが内包されていて、非常に有益なものとなりました。
 書籍をまずは購入してもう一度反芻させていただきます。
- 最後まで密度の濃い内容で、大変勉強になりました。現在ECサイトを運営しているもののなかなか売上も厳しい状態です。セミナーを受けて、逆に難しいことを前提に運営していくものだということがわかり、コトサービスなども視野に入れて改善を試みたいと思いました。