219(木)
19:00~20:30
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マーケターのための費用対効果と投資対効果 徹底理解講座③ ブランディングという「投資」は、どのように売上につながるのか?

概要

昨今のマーケティング現場では、「短期的な獲得効率(ROI/ROAS)」が重視されるあまり、「ブランディングは実態のない概念だ」「売上に直結しない」と後回しにされがちです。 しかし、「今、買う気になっている人」の刈り取り(購買喚起)だけでは、やがて獲得効率は限界を迎え、事業成長は頭打ちになります。本講座では、ブランディングがどのように顧客獲得と利益に変換されるのか、そのメカニズムをエビデンスに基づいて解説します。

講師は、株式会社コレクシア 代表取締役の村山幹朗氏。短期の刈り取りと長期の資産構築の違いを整理し、ブランディングという投資が顧客獲得と利益に変換されるメカニズムを、現在執筆中で2026年1月刊行予定の新著の内容も踏まえて紐解きます。

短期的な「刈り取り(販促)」と長期的な「資産の構築(ブランディング)」の違いや、売上の土台となる「ベースライン」を底上げする効果、そして市場の95%を占める「未顧客」へのアプローチがいかにして明日のキャッシュフローを生み出すのか。効率性の追求だけでは見えてこない、事業を真に伸ばすための「構造」を学びます。

こんな人におすすめ

  • 事業会社のマーケティング部門のマネージャー/リーダー
  • 広告・プロモーション予算を預かるマーケ担当者
  • ブランド/コミュニケーション施策の企画・運用担当者
  • BtoBマーケティング/インサイドセールスの責任者・実務者
  • 事業企画・経営企画など、マーケティング投資の判断に関わる方

登壇者

  • 村山 幹朗氏
    株式会社コレクシア 代表取締役 一般社団法人日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(EBMI) 事務局長

    2011年に株式会社コレクシアを創業。マーケティングリサーチを用い、顧客データに基づいたブランドの戦略策定・施策立案の支援を行う。現在までに5000件を超えるカスタマージャーニーを作成し、ブランドの成長を実現する顧客体験の設計を手掛けている。公益社団法人日本マーケティング協会認定マーケティング・マスター。主な著書に『顧客体験マーケティング』(インプレス)。

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ5万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。

受講の流れ

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マーケターのための費用対効果と投資対効果 徹底理解講座③ ブランディングという「投資」は、どのように売上につながるのか?