
デジタルマーケティング連続講座2026④ 分断されたマーケティングをつなぎ、最終的な意思決定を支える育成設計
概要
マーケティング施策の多様化が進む中で、メールは単なる情報配信や連絡手段としてではなく、顧客との関係性を深め、最終的な成果へと導く「育成設計」の観点から捉え直す必要があります。特に、分断が進む現代のマーケティングにおいて、メールは想起集合に入った顧客を最終的に選ばれる状態にするための、最も重要な接点としての役割を更新しています。
本講座では、メールがマーケティング全体の中で「最終的な意思決定を支える接点」として、どのように機能するのかを具体的に解説します。「分断されたマーケティングをつなぐ育成設計」とは具体的にどのような構造・考え方なのかを提示し、第一想起を経て顧客が最終的な選定プロセスに入る際に、メールが顧客の信頼形成や選定理由の確立にどう寄与するのかを深く掘り下げます。流行を追うのではなく、長期的に価値を持つ「育成」という視点からメールの役割を再定義し、成果に直結する設計思想を身につけます。
【講師からひとこと】
マーケティング施策が増えるほど顧客体験は分断されがちです。本講座では、想起集合に入った顧客が最終的に企業を選ぶプロセスを整理し、その意思決定を支える接点としてメールがどのように機能するのかを、育成設計の視点から具体的に解説します。

こんな人におすすめ
- 事業会社のマーケティング部門に所属する方
- 変化の大きい環境のなかで、自らの思考や判断軸をアップデートしたい方
- 第一線で活躍するプロフェッショナルの知見を学び、実務に活かしたい方
登壇者
安藤 健作氏合同会社エスプーマ 代表早稲田大学卒業後、株式会社丸井を経て、2006年に株式会社ラクスに入社。同社にてCS組織の立ち上げを行ったのち、マーケティングマネージャへ。その後、2016年よりメールマーケティングサービス「配配メール」の事業責任者となる。その後、株式会社WACUL執行役員CMOを経て、2024年より合同会社エスプーマ代表。メールマーケティングのエバンジェリストとして活動し、講演実績多数。2022年「現場のプロが教える!BtoBマーケティングの基礎知識」(マイナビ出版/共著)、2024年「メールマーケティングの教科書 誰でも成果を生み出せるメルマガの定石」(翔泳社)出版。
池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長1973年横浜生まれ。ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント等を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。宣伝会議マーケティング実践講座 池田紀行専門コース、JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。NewsPicks主催『売上の地図』ブートキャンプ講師。年間講演回数は50回以上、延べ5万人以上のマーケター指導に関わる。近著『売上の地図』(日経BP)、『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)ほか著書・共著書多数。
参加者の声
- メルマガなどを担当するようになり、まずは前任者の模倣をしていましたが、目指す理想が必要だと思い参加しました。セミナーで理想から入り、川上から整備していくことの重要性を感じました。書籍も購入し、自社の理想はどうかを突き詰めて動いていきます。
- 大変勉強になり、自社が目指すべき姿が明確になったと感じています。メルマガ配信を行っている各部署の担当者を集めて、企業としてどのような文脈をつないでいくべきなのかを話し合っていきたいと思いました。
- 業務の仕組みはマネジメントがしっかりレビューして改善するという点に納得し、マネジメントがやるべきことの本質だと思いました。
- 聞きたいこと、知りたいことを知ることができたと感じます。頷きながら聞くとともに、自分たちでやりきれていない部分もあり、耳が痛い講義でした。