概要
デジタルマーケティングの実践で役立つスキル・知見を包括的に習得でき、最終的にはマーケティング全体の本質的な理解につながる『デジタルマーケティング連続講座』の第11回です。
今回は、ネット広告への深い知見を持ち多数の書籍を執筆されているアユダンテ株式会社 チーフデジタル広告コンサルタントの寳洋平さんより、限られたリソースを成果につなげるデジタル広告のポイントについて解説いただきます。
▼講師からのメッセージ
ヒト・モノ・カネ・データまで、 私たちの手元の資源・資産は常に限られています。でも、 例えば料理。ありものでも 「おいしい!」 と満足できるものが作れた経験はありませんか?
速すぎるテクノロジーの進化・変化に追いつくのも難しく、 見通しもなかなか立てにくいデジタル広告の世界。 すべてがそろわなくても、 サスティナブルな打ち手につなげる考え方を共有します。
＜こんな話に触れる予定＞
・テクノロジーの進化、過度な期待や恐れを避ける
・ありものからおいしい料理を作るには
・打ち手の第一歩としての構造化と言語化 etc.
自社の限られたリソースを活用してデジタル広告を成果につなげたい方は、ぜひご参加ください。
こんな人におすすめ
- デジタルマーケティングの全体像を学びたい方
- デジタルマーケティングの実務で成果を出したい方
- 将来デジタルマーケティングの仕事をしたいと考えている方
登壇者
寳 洋平氏アユダンテ株式会社 チーフデジタル広告コンサルタント1974年神奈川県横浜市生まれ。編集・ライターからデジタル広告・マーケティングの世界に。顧客のビジネスを支援する上で「聴くこと」と「対話すること」を大切にしている。書籍やコラムの執筆やセミナーの登壇も多数。A2iではセミナー編成委員として企画を担当する。妻と三匹の猫たちと暮らす。料理好き。書籍に『ネット広告運用” 打ち手” 大全』(インプレス、2018年)、『Amazon広告” 打ち手” 大全』(インプレス、2019年)、『いちばんやさしいリスティング広告の教本』(インプレス、2014年)、『新版 SEM:リスティング広告 Googleアドワーズ&Yahoo!リスティング広告対応 Web担当者が身につけておくべき新・100の法則。』(インプレス、2012年)。▽SNSアカウント https://x.com/ytakara
池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA（日本マーケティング協会）マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』（日経BP）、『マーケティング「つながる」思考術』（翔泳社）、『売上の地図』（日経BP）、『自分を育てる働き方ノート』（WAVE出版）など著書・共著書多数。
参加者の声
- 料理のお話の中で”相手の事を考える”という視点、マーケティングにおける”顧客視点”との共通点が理解しやすかったです。
- ただデジタル広告を学ぶということにとどまらないとても興味深い内容で大変勉強になりました。知識不足でスッと入って来ず難しくもありましたが、わかりやすい講義であることが必ずしも良いことではないということも同時に感じました。ありがとうございました！
- 大変面白かったです！デジタル広告にAIの活用という点を全く考えたことがないまま日々オールドスクールなやり方で取り組んでいたのでお話を聞いて少し焦りました
- まさかデジタル広告の講義で、ここまで抽象的な話が聞けるとは思わなかった（良い意味で）。どちらかというと、マーケターよりもマネジメント側の人間が聞くべき内容だと思いました。私自身はマネジメント側なので、マーケティング担当者との対応の仕方、見方が変わるような気がしました。