講座

「興味」「好意」「信頼」は広告で獲得可能か?

2023年10月11日

概要

今回のテーマは、マーケティングコミュニケーションの目的、すなわち購入意向を高めるための「興味」「好意」「信頼」の獲得方法です。

現代の進んだ技術のおかげで、生活者の多くのニーズはすでに満たされています。それゆえ、「良い商品・サービスを作れば売れる」時代は過ぎ去りました。市場には数多くの高品質な商品・サービスがあふれています。
そのような環境下では認知獲得だけではなく、興味を喚起し、好意を感じてもらい、信頼を築くことが必要不可欠です。
トライバルメディアハウスの多くの調査でも、好意度が高いほど購入意向も高まることが確認されています。

では、「興味」「好意」「信頼」は、それぞれマーケティングコミュニケーションの主な手法である広告によって獲得可能なのでしょうか。
生活者の商品・サービスに対する「態度」の基礎から、「興味」「好意」「信頼」の具体的な構築方法とそのメカニズムについて深掘りしていきます。

こんな人におすすめ

  • 良い商品・サービスを提供しているのに、好感度が高くないように感じている方
  • 多くの人から認知されているはずだが、ネット上の評判が芳しくないように感じる方
  • 好感度を増やすために広告出稿を増やすべきか悩んでいる方

登壇者

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス
    代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。IT mediaビジネスオンライン「トライバルメディアハウスのマーケティングの学び方を学ぶ塾」連載中。

課題

「興味」「好意」「信頼」を獲得するために、もっとも有効な手法は広告だと思いますか?

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振り返り記事

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