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特別イベント

「売上と顧客」事例研究編 ヤマップが手掛ける“価値が循環する”しくみとは

概要

今回は、『ファーストフォロワーのつくりかた 事例で学ぶ「製品・サービスの価値をファンと共に生み出す」ためのマーケティング』(翔泳社)にて事例掲載のご協力をいただいた株式会社ヤマップの小野寺さんをゲストにお迎えして、『ファーストフォロワーのつくり方』著者である高橋と、トライバルメディアハウス代表の池田とともに、ファーストフォロワーと価値を共創するマーケティングをテーマにしたイベントを開催します。

ビジネスやマーケティングにおいて顧客理解は欠かせません。なかでも、熱狂的なファンは売上以上に多くのものを企業やブランドにもたらしてくれる存在です。
特に熱量の高い顧客が持っている特徴をヒントに商品・サービスを改良したり、ファンに響く価値を打ち出したりすることで事業の成長に貢献することができます。
そのようなマーケティング活動を始めるにあたって、高橋はファーストフォロワーの重要性を説いています。
ファーストフォロワーとは、企業やブランドに追随して価値を受け取り、仲間を呼び込む役割を担っている存在のこと。

今回取り上げる株式会社ヤマップの事例では、運営している登山地図GPSアプリ「YAMAP」の成長のために、ユーザーとの価値共創に取り組んでいます。ユーザーである登山者の行動特性を深く理解し、登山者コミュニティならではの共助のしくみから生まれたデータを活用したPRにもつなげていきました。
本イベントでは、株式会社ヤマップがファーストフォロワーを起点としてユーザーの新規獲得や社会的意義のあるPRを実現していった取り組みについて解説します。

顧客理解を深めたい方や、競争優位性を生み出すために顧客をもっと巻き込みたいと考えている方におすすめの内容です。ぜひご参加ください。

ファーストフォロワーのつくりかた 事例で学ぶ「製品・サービスの価値をファンと共に生み出す」ためのマーケティング 高橋 遼 (著) Amazon.co.jpで購入する

こんな人におすすめ

  • 顧客理解を深めるためのヒントを得たい方
  • ファンマーケティングに取り組んでいる・取り組みたいと考えている方
  • 顧客と価値を広げていく方法について事例をもとに学びたい方

登壇者

  • 小野寺 洋氏
    株式会社ヤマップ
    執行役員/安全推進事業部長

    「通信教育(ベネッセコーポレーショングループ)」「飲料・食品(ネスレ日本)」「化粧品・食品(JIMOS、協和)」などのメーカーで、ダイレクトマーケティングおよび消費者コミュニケーションに従事。広告企画をはじめ、販売手法開発、共同事業開発、M&Aなども手がける。2019年7月より株式会社ヤマップ にて、登山をテーマとした「ファンベース型」の消費者コミュニケーションを指揮。ロケーション、タイムリー、インタラクティブを駆使したアプリマーケティング活動を推進。趣味は温泉、写真撮影、山登り。佐賀県出身。

  • 髙橋 遼
    株式会社トライバルメディアハウス
    クリエイティブディレクター

    1983年生まれ、鳥取県出身。広告会社を経て、2010年トライバルメディアハウスに入社。企業のマーケティング戦略構築およびプロモーションプランニング、実行に従事。これまでに大手航空会社、ファッションブランド、 スポーツブランド、化粧品ブランド、飲料メーカーなどを担当。 著書に『ファーストフォロワーのつくりかた(翔泳社)』『熱狂顧客戦略(翔泳社)』。

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス
    代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。IT mediaビジネスオンライン「トライバルメディアハウスのマーケティングの学び方を学ぶ塾」連載中。

振り返り記事

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