特別イベント

マーケティング実践講座 ~理論やフレームの本当に賢い使い方~

2024年7月2日

概要

マーケティングを実践する現場にて、有名な戦略のフレームワークや理論、概念などを使ってみたけどしっくりこなかった・成果につながらなかったという経験はありませんか。
これらを有効に使うためには、取り扱う商品・サービスや、自社のリソース、競合との力関係などを踏まえ、どれを使い・どれは使わないといった議論や判断が求められます。
にも関わらず、このような前提条件抜きに、フレームの有用性や成功事例ばかりがあふれており、それを真に受けて失敗してしまうマーケターが後を絶ちません。

そこで今回は『なぜ教科書通りのマーケティングはうまくいかないのか 電通戦略プランナーが教える現場のプランニング論』(宣伝会議)の著者であり、推奨度9.89の電通社内プランニング塾「北村塾」の主宰者である北村陽一郎さんに、マーケティング現場で誤解されがちなフレームのパターンや使用上の注意点について解説いただきます。

北村陽一郎さんは、「過剰な一般化」「過剰な設計」「過剰なデータ重視」の3つを軸に、マーケティングの考え方やフレームを実践においてどのように使えばよいかを論じてこられました。

学んできたフレームや理論の適切な使いどころを理解して成果を上げたい方はぜひご参加ください。

なぜ教科書通りのマーケティングはうまくいかないのか 電通戦略プランナーが教える現場のプランニング論 北村陽一郎 (著) Amazon.co.jpで購入する

こんな人におすすめ

  • フレームや理論を現場で使おうとして手が止まったことがある方
  • フレームに当てはめて施策を実施したのに成果が出ない方
  • フレームや理論は現場で使えないと感じている方

登壇者

  • 北村 陽一郎氏
    株式会社電通 第6マーケティング局 統合プランニング・ディレクター

    1973年生まれ。東京大学教育学部卒、1996年電通入社。テレビ広告・スポーツ放送権業務などを経て、2012年より広告プランナー。自動車・食品・精密機器・金融・アプリなど幅広い広告主のプランニングに従事するかたわら、社内向けの少人数制プランニング塾「北村塾」を開講中。NPS=98.4、推奨度平均9.89点という圧倒的な人気を得る。

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。

振り返り記事

特別イベントの振り返り記事で学習しましょう。