
講座
売れるかどうかの勝負は店頭で決まっているのか?
2023年12月13日
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概要
今回は、「買ってもらえるかどうかは店頭ですべてが決まるのか」というテーマのもと、生活者の購入決定に至るまでの意識や態度の変化と、決定要因について深く掘り下げます。
「買う」という「行動」は店頭やECで行われます。それゆえ、配荷(ストアカバレッジ)や、陳列・店頭販促(インストア・マーチャンダイジング)が重要であることは間違いありません。
一方、すべての購入が「店頭で決まっているのか?」と言うと……。
購入を検討する商品の選択肢はいつ、どのようにして決まるのか。その中から「この商品を買おう」という意思決定は、いつどのように行われるのか。
本講義では生活者の購入意思決定プロセスに焦点を当て、商品やサービスに対する評価が形成される瞬間である「MOT(Moment Of Truth)」の概念を詳しく解説します。
MOTがどのようにして発生し、その背後にはどのようなメカニズムがあるのでしょうか。詳細を知りたい方はぜひご参加ください。
こんな人におすすめ
- マーケティングコミュニケーション施策が生活者の購入決定に与える影響を知りたい方
- 店頭以外にどのようなアプローチを行うのが有効なのかを知りたい方
- 購入に至るまでにおいて生活者の意識・態度はどのように変わるのかを知りたい方
登壇者
- 池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。