講座

『マーケティングつながる思考術』連続講座④ コンテンツマーケティングは短期的なCV獲得に有効なのか?

2024年2月22日

概要

トライバルメディアハウス代表の池田が2024年1月に上梓した、マーケティングの医療ミス撲滅を目指す書籍『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)の内容をもとにした連続講座の第4回です。

マーケティングには、正しい診断と症状に適した最適な処方が欠かせません。
本講座ではコンテンツマーケティングを題材に、マーケティングの医療ミスがどのような場合に起こりやすいのかについて解説します。
コンテンツマーケティングは、一般的に以下のような特徴があると言われています。

  • 広告のような売り込みではなく、生活者から見つけてもらう施策
  • ストック型のため、一度作れば資産となり、永続的に効果を発揮する
  • 接触した人は熱量が高く、売上につながりやすい
  • 顕在層だけでなく潜在層にアプローチすることができる
  • 既存顧客のLTVを向上することができる

これらはすべて、正しい場合もあれば、時にそうでない場合も少なくありません。
コンテンツマーケティングは検討しなければならない多くの要素を含んだ施策であり、マーケティングの医療ミスを起こしやすい施策でもあります。
コンテンツマーケティングに限らず、マーケティング施策を検討するときにおさえておくべきポイントをご紹介します。

こんな人におすすめ

  • 施策ありきで検討が進んだ場合にどのようなミスが起こりやすいのかを理解したい方
  • コンテンツマーケティングがどのような場合に有効なのかを理解したい方
  • コンテンツマーケティングでありがちな失敗をおさえておきたい方

登壇者

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。

課題

コンテンツマーケティングは短期的なCV獲得に有効だと思いますか?

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振り返り記事

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