講座

『マーケティング「つながる」思考術』連続講座⑪マーケティングのリアルを理解しよう~日常的に買う商品はどう売れる?~

2024年4月18日

概要

トライバルメディアハウス代表の池田が2024年1月に上梓した、マーケティングの医療ミス撲滅を目指す書籍『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)の内容をもとにした連続講座の第11回です。

マーケティングには「リアリティ」が欠かせません。
理論やフレームワークはあくまで「生身の人間が買い物する際の思考や行動」を法則化したものです。
どれだけ理論やフレームワークを学んだとしても、これらに振り回されて現実味のない戦略をプランを描いてしまうようではいけません。
売り手であるマーケターとしての視点と、買い手でもあるひとりの消費者としての視点双方の「リアル」を抽象化したうえで、どのようにアプローチするのが望ましいかを検討できるようになることが、マーケティングの現場における戦略づくりでは求められます。

今回の講座では、「最寄品(日常的にひんぱんに購入される製品)」をテーマに、日常生活でよくある例をもとにして、これまでの講座で学んだ内容を実務へつなげるための考え方を解説します。

※今回の第11回と次回の第12回は両方をセットでご受講いただくことでより理解が深まる内容になっています。

こんな人におすすめ

  • これまで学んだことをどのようにマーケティング戦略に落とし込むかを学びたい方
  • 購買行動と理論の結びつきを学び、マーケティング戦略づくりの基礎を身に着けたい方
  • 自分自身が行っている購買行動を抽象化して考えるための考え方を知りたい方

登壇者

  • 池田 紀行
    株式会社トライバルメディアハウス
    代表取締役社長

    1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。IT mediaビジネスオンライン「トライバルメディアハウスのマーケティングの学び方を学ぶ塾」連載中。

課題

最寄品を購入したときの行動を振り返り、①どのような売り手によるマーケティング活動に影響を受けたのか、②そのことからどんな示唆が得られるか を教えてください。

課題に回答して
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振り返り記事

講座の振り返り記事で学習しましょう。

  • 振り返り記事~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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