『マーケティングつながる思考術』連続講座⑦インフルエンサーマーケティングの本当の効力はなにか?
概要
トライバルメディアハウス代表の池田が2024年1月に上梓した、マーケティングの医療ミス撲滅を目指す書籍『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)の内容をもとにした連続講座の第7回です。
インフルエンサーマーケティングは、SNSの普及と影響力を持った個人(インフルエンサー)の台頭によって一気に注目を集めた施策です。
「インフルエンサーが紹介したことで商品がバズった」「インフルエンサーが紹介した後、商品がとんでもない勢いで売れた」という事例が、マーケティング業界の話題をさらったのも記憶に新しいのではないでしょうか。
インフルエンサーマーケティングは「広告っぽさ」がなく、多くのフォロワーに一気にリーチすることができ、しかも売れるという魔法のような施策に見えるかもしれません。
一方で、インフルエンサーに投稿を依頼したものの、期待したような効果が得られなかったという話も少なくありません。
インフルエンサーマーケティングはどのような課題を持つときに有効で、望む結果を出すにはどのようなことを考慮する必要があるのでしょうか。
インフルエンサーマーケティングの「得意なことと不得意なこと」を構造的に整理し、おさえておくべきポイントを解説します。
こんな人におすすめ
- SNSマーケティングに携わっている方
- インフルエンサーマーケティングに取り組んだものの、望んだ結果を得られなかった経験がある方
- 広告の影響力が下がったいま、商品・サービスへの興味を獲得するためのヒントを得たい方
登壇者
- 池田 紀行株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・販売促進を支援。JMA(日本マーケティング協会)マーケティングマスターコース講師。年間講演回数は50回以上、延べ3万人以上のマーケター指導に関わる。近著『業界別マーケティングの地図』(日経BP)、『マーケティング「つながる」思考術』(翔泳社)、『売上の地図』(日経BP)、『自分を育てる働き方ノート』(WAVE出版)など著書・共著書多数。